タブラ教室

タブラは世界中でよく知られたインドの打楽器で、とても高度に発達した打楽器です。熟練したタブラ奏者は滑らかに変化する低音、そして抜けるように響く高音を駆使してスピード溢れるフレーズやロール、間を生かしたグルーヴィーなゆっくりとしたリズム等、非常に独特な世界を展開します。その広いキャパシティを生かしてシタールなどとのインド古典音楽だけでなくタブラによるソロ、様々な民族音楽やテクノ等のダンスミュージックにも頻繁に用いられています。

その習得はタブラの音同様とても面白いものです。音やリズムを作る楽しみだけでなくタブラを練習することによってある種の瞑想のような状態に入っていくこともできます。

シェン フリンデール

Jazzピアノやギター、アフリカンMusicバンドなどの経験を経て、94年よりオーストラリアにて、Sri Debu Bhattacharya師のもとタブラを習い始める。その後すぐにインドに渡り、バラナシに住む師の父、Ashutosh Bhattacharya ("Ashu Babu")、に師事する。その後、現在にいたるまで毎年のように渡印。師が亡くなるまでの10年間彼のもとで修業の日々を送る。その間オーストラリアでは、インド音楽を含めさまざまなジャンルのミュージシャンらとつくりあげた、ワールドミュージックフュージョングループEthnoSuperLoungeを結成。そのライブを記録した、CD、 EthnoSuperLounge Live! Jay Ashu Babuをリリースした。

2002年一年間は日本に在住し、日本のさまざまなインド音楽のミュージシャンとお寺やライブハウスなどでのコンサートを繰り広げた。さまざまな楽器とのコラボレーションの経験もあり、インド音楽だけにとらわれない自由さと、長年の経験によって生み出される深みのある音は、聞く人に、音楽の深さ、広さ、自由さ、楽しさを教えてくれる。力強い音の中にも繊細なリズム感覚を持ち合わせるタブラの音は、たくさんの人を魅了します。

スケジュール − 日本

シェンは大体毎年1ヶ月日本にいて、東京から関西まで行っていて、他の所にも参ります。京都にも東京にも生徒さんがいますけど、どこでもレッスン垂れれます。
予定について、是非日本イベントページにみてください。

Lesson Plans - Brisbane and regional areas

See English page for details

シェンはまた殆どブリズベンに住んでいます。


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